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テレビ番組やら映像系のディレクターだったりする。このブログでは社会派を目指してみようと思うのであった。本館もよろしくね!


by 8989-55

苦。

もともと大口スポンサーがパチンコ屋とマルチ商法だもの。


急場をしのぐような経営のニオイを周囲も感じなかったんだろか。


そもそも以前には某作曲家にスポンサー料踏み倒されたりもするわけで


これは今年一気に来たわけじゃなく、


まわりまわってツケが来たって話なんじゃないか?


基金の半分以上の融資なんて、どんだけの話なんだ。


経営破綻に「近い」じゃなくて、もうそのものだろう。


なんでこんな事になるんだろうか。


不況ゆえにスポンサーがつかないとかそれはどこのチームもあるだろうし、


カネがないならないなりの経営だってあっただろうに。


 


去年ナビスコカップで優勝して、今年のリーグ戦はいけるとふんだのかもしれない。


いい成績を残して道が拓ければ、収入も上がるってな感じで。


でもそれは賭けであって、経営じゃないだろうに。


ギャンブルに負けてチーム存続危機なんてシャレにならんし。


でも事実そんな滅茶苦茶な話になっているわけで。


 


でも背景にあるスポンサー離れは、チームの責任だけじゃないでしょう。


Jリーグが放送権をCSに売ったこと。これが大きいはず。


地上波どころかBSでの露出がなくなり


CSでカネを払った人だけしか見られなければ、


広告効果だって期待できない。


リーグ自体が安定した収入源を得て、


チームにも分配できるってえのは理解できるけど、


それによって各々のチームが動きにくくなってるって事にはならんのだろうか。


 


とはいえ、そうなっちゃってるんだから


それに対処するのが経営力ってことなんだろうけど。


弱いチームが強くなるにはカネがかかるはずで、


じゃあどうするんだって言えば時間かけるしかないって話。


それこそ地元に応援してもらって、着々とやるしかないってことになる。


まあそれが正しい道なのかもしれんが。


今回の件を見て、なおさらそう思います。


 


もうフリューゲルスのような悲劇は見たくない。


昇格時にDVDを作らせてもらった愛着ある大分というチームが


その二の舞になって欲しくないと願うワタクシです。


 


 


「大分は経営破綻に近い」岐路に立たされたJリーグ


www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/325622/


by 8989-55 | 2009-11-18 11:35 | すぽーつ